202106/18
成田|冠瓦一本伏せ工事
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/48F3D6AA-B615-41FB-BC4D-2D38C73A5C40-750x300.jpeg)
仙台市泉区成田にお住まいのお客様より
屋根に白いものが乗っている。見てください。とのご依頼を頂きました。
現場に行って見てみると、白い物の正体は
棟の漆喰が剥がれて屋根の上に乗っていました。
漆喰が落ちたら、危険です!
とりあえず、剥がれている漆喰の撤去をおこないました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5FD20B18-9E59-4489-A982-3AA7975C6549-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/B1243F76-6D2E-438C-9D4A-5357E6D47D02-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/568D3EBF-B0AA-420C-8423-33A3E8523C6D-300x225.jpeg)
話をお伺いすると、
10年前に漆喰を詰め直しをしてもらった。と仰っていました。
その為、詰め直しした漆喰が剥がれていました。
詰め直しをした際、既存の漆喰を撤去しなかったので
剥がれやすくなっていました。
一階の棟も同じようになっていました。
今回は冠瓦一本伏せ工事をお勧めいたしました。
特徴は冠瓦の下にのし瓦はなく、漆喰の代わりに
南蛮漆喰や乾式面戸(ハイロール)を使い、軽量になり耐震性に優れています。
お客様にご説明をして、一本伏せ工事をする事になりました。
天気もよく気温20度と工事がしやすい環境でした!
ですが、屋根の上は日差しが強く体感気温は30度近かったと思います。
銅線を切って冠瓦を剥がします。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/70BC8775-BA98-43DA-8E20-7DC6E4AE5865-225x300.jpeg)
剥がすと、漆喰と棟木が現れます。
漆喰は撤去です。
棟木はこのまま代用します。
漆喰だけでもかなりの量になりました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5F102541-D838-4D08-BE75-8DD8B016685D-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/CB38A244-C7F6-4FD5-BBC7-288CD4D28D8A-225x300.jpeg)
全ての漆喰を撤去致しました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5BA074AF-938A-4F62-ACB0-544751B7A928-225x300.jpeg)
細かな漆喰が風で飛ばないよう
こまめに掃除します。
漆喰があった箇所をグラインダーで研磨していきます。
乾式面戸がくっつきやすいようにです。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2DFD914E-62F3-48C3-ACAD-2400733CA430-225x300.jpeg)
磨き上げたあと、
乾式面戸を設置していきます。
隅棟から大棟に下から上にの方向で設置していきます。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/C3F4E9C9-DE49-4EB1-B506-B82E5886B34C-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/58884564-4929-4B3C-9301-1B434AA2D808-225x300.jpeg)
しっかり瓦に設置します。
設置が甘いと隙間から雨水が入り雨漏りの原因になります。
既存の冠瓦を設置し銅線ではなく、
耐震用ビスで固定致しました。
取れることはないでしょう。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0E324174-D3A3-41C6-B2A8-91B641CF7FE5-225x300.jpeg)
一階の瓦に漆喰が落ち破損していたので、
こちらも差し替えをおこないました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2D2C5ECC-0310-472E-925A-AC9954664725-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/B9EA9101-6EB5-4E27-A1B0-2EA29638E930-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/3C089AE8-ED8F-41FB-8F89-AE3EBD3A723B-225x300.jpeg)
お客様に確認していただき、
安心された様子でした。
屋根の状況は下からの目視でしか見ることが
できません。
そのため、発見がおくれ、災害が起こるケースがあります。
こまめにメンテナンスをおこないましょう。
点検、見積もりは無料でおこなっていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
屋根に白いものが乗っている。見てください。とのご依頼を頂きました。
現場に行って見てみると、白い物の正体は
棟の漆喰が剥がれて屋根の上に乗っていました。
漆喰が落ちたら、危険です!
とりあえず、剥がれている漆喰の撤去をおこないました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5FD20B18-9E59-4489-A982-3AA7975C6549-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/B1243F76-6D2E-438C-9D4A-5357E6D47D02-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/568D3EBF-B0AA-420C-8423-33A3E8523C6D-300x225.jpeg)
話をお伺いすると、
10年前に漆喰を詰め直しをしてもらった。と仰っていました。
その為、詰め直しした漆喰が剥がれていました。
詰め直しをした際、既存の漆喰を撤去しなかったので
剥がれやすくなっていました。
一階の棟も同じようになっていました。
今回は冠瓦一本伏せ工事をお勧めいたしました。
特徴は冠瓦の下にのし瓦はなく、漆喰の代わりに
南蛮漆喰や乾式面戸(ハイロール)を使い、軽量になり耐震性に優れています。
お客様にご説明をして、一本伏せ工事をする事になりました。
天気もよく気温20度と工事がしやすい環境でした!
ですが、屋根の上は日差しが強く体感気温は30度近かったと思います。
銅線を切って冠瓦を剥がします。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/70BC8775-BA98-43DA-8E20-7DC6E4AE5865-225x300.jpeg)
剥がすと、漆喰と棟木が現れます。
漆喰は撤去です。
棟木はこのまま代用します。
漆喰だけでもかなりの量になりました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5F102541-D838-4D08-BE75-8DD8B016685D-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/CB38A244-C7F6-4FD5-BBC7-288CD4D28D8A-225x300.jpeg)
全ての漆喰を撤去致しました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/5BA074AF-938A-4F62-ACB0-544751B7A928-225x300.jpeg)
細かな漆喰が風で飛ばないよう
こまめに掃除します。
漆喰があった箇所をグラインダーで研磨していきます。
乾式面戸がくっつきやすいようにです。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2DFD914E-62F3-48C3-ACAD-2400733CA430-225x300.jpeg)
磨き上げたあと、
乾式面戸を設置していきます。
隅棟から大棟に下から上にの方向で設置していきます。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/C3F4E9C9-DE49-4EB1-B506-B82E5886B34C-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/58884564-4929-4B3C-9301-1B434AA2D808-225x300.jpeg)
しっかり瓦に設置します。
設置が甘いと隙間から雨水が入り雨漏りの原因になります。
既存の冠瓦を設置し銅線ではなく、
耐震用ビスで固定致しました。
取れることはないでしょう。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/0E324174-D3A3-41C6-B2A8-91B641CF7FE5-225x300.jpeg)
一階の瓦に漆喰が落ち破損していたので、
こちらも差し替えをおこないました。
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/2D2C5ECC-0310-472E-925A-AC9954664725-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/B9EA9101-6EB5-4E27-A1B0-2EA29638E930-225x300.jpeg)
![](https://sk-nagomi.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/3C089AE8-ED8F-41FB-8F89-AE3EBD3A723B-225x300.jpeg)
お客様に確認していただき、
安心された様子でした。
屋根の状況は下からの目視でしか見ることが
できません。
そのため、発見がおくれ、災害が起こるケースがあります。
こまめにメンテナンスをおこないましょう。
点検、見積もりは無料でおこなっていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。