泉区鶴ケ丘|棟板金と樋の点検
202102/09
泉区鶴ケ丘のお客様から、雨樋が雪で外れてて、屋根も気になるので点検して
ほしいと依頼の連絡をいただきました。
お伺いしたところ這樋が外れていたため番線で補修させていただきました。
さらに屋根の点検では棟板金の釘が所々抜けて浮いてる状態でした。
棟板金の屋根では必ず起こる問題です。
築7~10年で大抵の棟板金を固定してる釘が〈熱膨張〉により抜け
やすくなります。
〈熱膨張〉とは太陽の日差し等により金属が温められた時に膨張が起
きる現象です。また夜気温が下がると収縮します。
その板金が膨張と収縮を繰り返すことで、徐々に釘が抜けてきてしま
うのです。
この状態のまま放置してると雨が釘の浮いた隙間から入りこみ中の貫板が
湿り腐食し、後々大きな劣化に繋がっていきます。
無駄な補修費用をかけないためにも10年に1度など
定期的な点検をオススメします‼︎
点検などお気軽にご相談ください😊