施工事例

202111/17

瓦屋根の棟工事をしてきました!

今回は、瓦屋根の工事をしてきました。


こちらの泉ヶ丘のお客様からご依頼を頂きました。
お客様ご自宅

施工箇所は、この冠1本伏せを直します!
冠1本瓦

このように漆喰が経年劣化によりポロポロ落ちてきます。(瓦下の白い物)
瓦破損(漆喰劣化)

この古い瓦を撤去します。
断面図はこんな感じになってます。
銅線を除去しつつ、冠瓦除けて葺き土・漆喰等も撤去すると、、、。

断面図1
瓦説明図

こんな感じになります。
土汚れに見えるのが漆喰や葺き土です。


グラインダーで汚れを除去してビスで固定します!
瓦ビス打ち

瓦を乗せる棟芯材を設置します。
この時に棟金具で高さを調整します。
棟芯材

このような感じでハイロールを設置します。
もちろん隙間が生まれないようにしっかり密着させます!
高耐久、形状保持棟重量の軽量化になります。(大事!)
ハイロール

断面図2(下の青〇がハイロールです)
断面図2

ハイロールの上に冠瓦を乗せて、しっかりとビス(錆にくいステンレス製!)
で固定をしていきます!
冠瓦設置


そして外壁近くの隙間などをコーキングで固定したら、、、。



完成です!!

この一連の施工を繰り返し行っていきます。


もしご自宅の屋根が瓦のお客様で10年から20年近く補修されてない方は要注意です!
瓦は耐久性が有りますが、割れていなくても下地の漆喰が落ちてきたり、瓦を固定してる銅線が緩んでくるので、、、。

一度、当社にご相談ください!



最後まで、お読み頂きありがとうございます!!

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