施工事例

202012/21

青葉区国見ヶ丘|屋根カバー工法1日目

本日より青葉区国見ヶ丘にて
屋根のカバー工法工事がスタートいたしました!
近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。


先に取りかかったのは棟板金と雪止めの撤去です!


板金と貫板を撤去している様子です。
雪止めが設置されている場合はそれらも撤去いたします!

全て撤去したら、合板を貼っていきます!




合板を貼らないで屋根カバー工法をおこなうと、
屋根を固定する力が弱いまま屋根を仕上げる事になります!
そのため強風で屋根がとばされます。
新たに合板をはってからカバー工法を行うと、
しっかり屋根材を固定でき安心です!


合板を敷き詰めルーフィングを敷設します。
ルーフィングとは防水紙です。
どうしても、屋根材の重なりや隙間から雨水が侵入してしまいます。
屋根裏の内部に侵入することを防ぐ大切な役割をします!



軒先から棟に向かって敷いていくのがポイントです!
その時上下の防水紙を重ねます。そうする事で屋根材
の下に水分が入り込んでも室内まだ侵入しません。




棟はルーフィングを半分にカットして棟を覆う様に
敷きます。棟からの雨水の侵入も心配ありません。

次は役物を取り付けていきます。
軒先水切り(唐草)とケラバをつけていきます。

軒先水切やケラバは水の侵入を防いだり壁が汚れない役割をします。










1日目はここまでで終了です。
4時過ぎると、すぐに暗くなる為
早め早めの行動が大切です!
暗くなると、忘れ物があるため余裕をもって片付けをします。
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