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青葉区国見ヶ丘|棟板金取り付け工事

202101/16


 青葉区国見ヶ丘に棟板金取り付け工事に伺いました。



 「棟板金ってごぞんじでしょうか?」

 棟板金とは、屋根の頂点にある板金のことです。
  
 

  
コロニアル、スレート、カラーベスト、板金屋根などの金属屋根に使用されます。

昔はトタンを使用していたため、錆が発生することもありましたが、現在はガルバ
ニウム剛板のため、錆にくく丈夫になっています。


◼️■棟の構造

棟の構造は、下から葺きあげたスレートなどの屋根材を貫板(ぬきいた)という板で
押さえ、上から棟板金をかぶせて雨水の侵入を防いでいます。

この棟板金は横から釘で固定されているのですが、こちらの釘が棟板金を劣化させる
原因になっていきます。


「棟板金の取り付け方」をご紹介させていただきます。

 ①既存の棟板金・貫板の撤去
 ②新しい貫板の取り付け

 ③新しい板金の取り付け
新しく取り付けた貫板の上に新しい板金を被せて板金の横から貫板にビスで固定します。
 


 ④接合部のコーキング
棟板金の継ぎ目にシーリングを行う事で、耐久性の高い仕上がりになります。
 

以上が棟板金の施工方法です。

    施工完了!!



  日々、細かい所まで配慮して工事するよう心がけております。




①①①①①い①イ

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