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泉区南中山|雨樋が変形した現場調査に行ってきました。

202108/18


泉区南中山にお住まいのお客様より「雨樋が変形してるので見てほしい」との連絡を
いただき現場調査を行ってきました。

築5年で美観も良い状態です。
屋根の形状は切妻造りで片側の屋根全面にソーラーパネルが設置されてました。
問題の雨樋はソーラーパネルがある1階の軒樋です。早速確認してみると…


     


下の画像では分かりにくいかも知れませんが大きく外側に傾いてます。
金具も歪んでました。冬に2階のソーラーパネルから積雪が落ちて雨樋にあたり
大きく傾き歪みが生じたのが原因と考えられます。
お客様に内容をお伝えし火災保険を申請することになりました。


   


積雪での被害の特徴として時間差で気づくことがあり被害も拡大しやすいです。
雨樋は元々雨水をスムーズに流すために設置されており、雨樋の材質にもよりますが
雪の重みなど考慮しては作られてません、そのため屋根や雨樋に積雪し負荷がかかり
歪みや破損する被害が発生します。


雪被害は火災保険で瑕疵が問われ保証されにくい被害になり正確な知識を求められます。
住まい工房・NAGOMIでは火災保険申請サポートも承ります。



 
  
  住まい工房・NAGOMIでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため
  マスク着用・ソーシャルディスタンスにて訪問させていただきます。

       
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