泉区|棟の崩れ
202202/26
仙台市泉区にお住まいのお客様より、
『屋根工事はしてますか?』とのご連絡を頂きました。
詳しく話を聞くと、
棟が崩れていると近くの電気工事をしていた作業人から言われた。とのことでした。
早速、現場にお伺いしました。
お家は入母屋で立派なお家です。築40何程で一度も屋根工事はしてないとの事でした。
原因は経年劣化で、漆喰がポロポロの状態で屋根にカケラが散らかっていました。このままでは棟が崩れてしまいます。
瓦は昔から愛されてきた屋根素材であり非常に耐久性の高いのが特徴です。
しかし耐久性が高い瓦でも強風や地震の影響で崩れたり、
崩れた瓦が下屋に落下し下屋の瓦まで割れると言う二次災害も起こり得ます。
今回は飾り棟と言う事で、撤去のみの施工か積み直しの施工かで2種類の、お見積もりを提出する事になりました。
瓦屋根はメンテナンスフリーではありませんので崩れる前、雨漏りする前に定期的にメンテナンスすることをおすすめします。